こんにちは(^^)/
梅雨ですね。。。
ジトジトとした天気が続いて、なんかすっきりしません。
今回のブログ更新は完全に、たくちゃん目線での内容をお届けいたします(^^;
普段、自分はPC作業を主に取り組んでいます。
作業内容としては、ホームページの作成や製作後のメンテナンス、チラシやパンフレットの作成等になります。PC室の他の方は、ブロスネットの運営するネットショップの掲載画像の作成(写真撮影や画像編集)や、レイアウト、入出荷伝票等の入力をしている方もいます。
Bro's工房の作業には前述の「PC作業」と、「ネット販売の商品を梱包・発送する作業」、「軽作業」と呼ばれる作業の大きく分けて3つがあります。
今回はその中の「梱包・発送」の作業を半日体験してみたので、その事を記事にまとめていきたいと思います。
Amazon、楽天、Yahoo、Qoo10と公式ショップがあり、そのいずれかのサイトでご注文頂いた商品の梱包をし発送する、というざっくりした認識は作業前にもあり、力仕事ばかりのイメージでいたのが、実際作業をしてみると、かなり変わりました。
先ず作業開始後、一番に大量の注文伝票が作業室に届きます。
次に、誰が何をどうすれば効率よく作業が進むかを考え割り振ります。もちろん、予定通りに進まない事や、逆に早く出来上がってしまった場合などもあり、その場その場でカバーに入ったりしながら、みんなで協力して作業を進めます。
こういった流れの中、他のみんなと連携する為、コミュニケーション能力が必要になってくることを感じました。
梱包する取扱い商品の中にペーパータオルがありますが、銘柄や大きさに違いがあり、更に「○○個セット」といった感じのバリエーションもあるので、間違えない様に注意力も必要です。あるペーパータオルは、1箱に42袋入っています。1箱そのままの商品を「ケース」と呼び、その他のバリエーションとして14袋入りや28袋入りの商品も販売しています。
梱包作業としては、1箱から14袋入りを作る為に、別の段ボールに移し梱包します。
ちなみに、1箱(42袋)から14袋引きましたので、残りは28袋です。
というわけで、今度は28袋入りを作ります。
28袋入りはもともと入っていた箱を使います。しかし、そのままでは箱の中に空間が出来てしまい、輸送中の商品の破損の原因にもなります。また、箱を開けた時に空間があると注文した袋数がきちんと入っているか不安になったり、間違いではないかとお客様に不安を与える要素になりかねません。そんな訳で、適切なサイズにするため箱を小さくします。
元の箱にカッターで切り込みを入れて折り、小さくしていきます。切り込みを入れるにあたってどこまで入れるかの高さの確認をし、刃を入れていきます。切り込みが浅いと綺麗に折り曲げることが出来ず、深すぎて箱を切り取ってしまったら意味がありません。
次に、切り口がそのままでは危ないので、蓋を閉じつつ切り口もテープで塞ぎます。
箱としては出来上がり、シール状になっている送り状を張り付けて完成です。
作業途中で運送業者さんのトラックが入ってきました。
すると、一斉に作業を止めます。荷物を運びこむことを最優先にします。
商品が届いたので、みんなで協力して運び出していき、商品ごとに分けて所定の場所に置いていきます。
この日の入荷量はさほど多くなかったらしいですが、慣れない作業で少し汗をかきました。
以上が、この日の午前中に体験した作業になりますが、想像以上に色々な技術を使う作業だとわかりました。。。
今回の作業は自分が今まで携わった事のない作業でしたので、周りの方たちに色々な助言を貰いながらなんとかこなす事が出来ました。
普段はパソコンの前に座りっぱなしの事が多いです。
実際に梱包作業を体験した事によって、体を動かして作業するのも中々楽しいものだなと思いましたし、体験したことにより新しい発見が多くあり、とても良い意味で梱包作業に対してのイメージが変わりました。
色々と教えてくれた方々ありがとうございました。
これにて今回のブログはしめたいと思います。
そこそこ長文になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の更新担当は、たくちゃんでした(^^)/
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