朝晩の寒暖差が激しい中、体調管理も難しい今日この頃、体調は崩してませんか??
皆々様、こんにちは。今回のブログ担当は炭酸で御座います。
少しの時間、私の文章にお付き合い下さる事をお願い申し上げます。
今回は商品画像製作過程のお話になります。
ただ、製作過程を説明しても想像するのが難しいと思いまして、製作過程を軽く説明し
その都度、予想しやすいようにお料理製作との比喩で説明させて頂きます。
注意事項も書いた所で早速、本題に移りたいと思います。
第1段階、写真を撮る。
良い写真に勝る物はありません。これはハッキリと断言が出来ます。良いカメラ・撮る技術・経験値が求められる最初の部分です。
お料理に例えるなら市場で新鮮な食材の品定めすると思って下さい。確かな目利きが必要なのです。
第2段階、写真を切り抜く。
先ずは撮影した写真から商品のみを切り抜きます。
ここをお料理に例えるなら包丁入れになります。単純に切ると言っても奥深いと思います。
切り方次第では出来栄えも大きく違います。
第3段階、画像を手直しする。
切り抜いた写真の縁にボカシを入れて自然さを出したり、この時に撮影時に入ってしまう光の反射の部分も修正します。
これは料理に例えたら味付けです。
素材を活かす為に全体的にマイルドに味付けをして行きます。必要に応じて分量は足しますが画像の味付けにも引き算はありません。
第4段階、画像を白背景に当て込む。
修正し切り抜いた写真は白背景の上に当て込みます。
その時に必要な情報のみを文字入れします。
これもお料理に例えるなら白いお皿の上に主食を置き周りに副菜を並べる感じです。
位置の微調整を加えて商品画像としてはほぼ完成です。
第5段階、所定ショッピングサイトにアップロードです。
これは完成したお料理をお出しする事です。
ここで少し余談ですが・・・
「料理は心」ある有名な料理人の名言でありますが「画像も心」なのです。
料理と画像の違いはあるものの作る気持ちは同じなのです。
私自身もまだまだ学ぶ事は多く勉強させて頂く日々です。
色んなアイデアも取り入れて今までとは根本的に変更した商品画像が現在製作中になります。
以前の物よりパワーアップした商品画像を完成するまでしばらくお待ち下さい。
以上になりますが今回は如何でしたか??
最後は皆々様のご健勝をお祈り申し上げまして今回の〆とさせて頂きます。
お相手は炭酸でした。
またの機会にお逢いしましょう。有難う御座いました。
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