皆さんこんにちは( `ー´)ノ
毎日暑いですが、ブログをお読みの皆さんはどうお過ごしでしょうか。
さて、ブロス工房で使われているコンピューターには、職員さんが業務で使うコンピューターと、ワーカーが作業で使うコンピューターの2種類があります。
以前、職員さんが業務で使うコンピューターの1台が不調で、メンテナンスをしたという記事を書きましたが、同じPCが再度不調になりました。
PCは起動するが、画面の表示がおかしいとの事です。
前回の不調原因は、内部の基盤、冷却ファン、電源ユニットに塵が付着したからでした。
画面を見ると、表示全体がモザイク状に崩れています。
この現象は経験上、基盤とメモリーの接触不良時に発生します。
Windows自体の障害であれば、PCの起動直後にブルー画面や他の障害画面が表示されるでしょうし、通常起動した後に、Windowsがいつもと違う挙動をする筈です。
また、液晶モニターの故障も考えられますが、他のPCに繋がっている故障していない液晶モニターを繋ぎ直しても、同じ表示です。
早速、ケースの外枠を外してみたところ、メモリーだけでなく、内部の基盤、冷却ファン、電源ユニットに塵が付着しています。
前回の不調は昨年の10月9日に発生しており、約10ヵ月経過しているのですが、その間一度も内部の清掃をしていなかったようです。
今回も、前回と同様の「コンピュータークリーニング用機材」で内部を清掃しました。
メモリーは清掃してから、しっかりと差し直しました。
起動してみたところ、安定して動き始めたようです。
今後は、施設内の全PCに対して、半年に一度、内部のクリーニングした方が良さそうです。予想できるトラブルは未然に防げるようにしていきたいと考えています。
前回のブログと同じ写真ですが、以下はトラブルが再発したPCの写真です。
内部をしっかりと綺麗にしてあげることが、トラブル回避に繋がる場合もあるので
今後とも様子を見ながら頑張っていきたいと思います。
では、来週の更新をお楽しみに!!
今回の更新担当:ツッチー
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